ファッション好きのためのブログ

サークルの打ち上げや同期飲みが多いと気になるが着ていく服です…。一応友達づきあいとしてなるべく参加するようファッションとして服装に気を遣っていく際に、どうしても必要なのは「他人の視点」です。ファッションがファッションとして確立しているのは、服が体を隠すため、という機能的な意味のみならず、「その人の人となりを表す」意味としての服装が重要になっているからです。

 

となれば、服は「人から見られている」という事実が出発点になるのは、皆さんもお分かりだと思います。
つまり、自分の視点だけで服を選んでいるとプラスにならないことが多々ある、ということなのです。

 

実際、私は他の人に服の事を相談するのがちょっと恥ずかしいと思っていた時期があって、自分なりに服装を工夫してみようと思って色々とやっていたんです。今みたいにネットで情報を調べるのもそうですし、ファッション誌を何冊か買ったり、休日にはショップに出かけてみたり。

 

それで自分では服装のスキルが上達したつもりだったのですが、周りの評価はあまり芳しいものではなく、寧ろ「もうちょっと違う服装の方が合うんじゃない?」って言われたことがある始末で。

 

これじゃ自分だけだとどうしようもないな、と思って友達に色々相談するようにしてみたところ、自分だけでは出来ない発想だとか、自分の知らない知識を色々と教えてくれました。友達に相談しなければ、絶対にわからなかったようなことです。

 

例えばこのブランドはこういう傾向があるからオススメだよ、とか、グロップは身長があるんだからカッコいい系の服の方が似合うよ、とか(当時は低身長に向いた可愛い系の服装をややねらったコーディネートにしていました。どうしてもやってみたくて…)。

 

こうした気づきがあるのは、やっぱり「他人の視点」があるからなんだなあって思います。実際に服を友達と買いに行っても、自分にはない視点で服を選んでくれるので非常に貴重です。こういう友達は大事にしていきたいな、と同時に思うようになりました。