ファッション好きのためのブログ

私が今回ファッションについて書きたいのは、「自分に合う服のサイズの名称と、その測り方」です。服のサイズを把握するためにはさまざまな部分のサイズを知っておく必要がありますが、どの名前がどこの長さを指すのかよくわからない人もいるのではないでしょうか。
そこで、今回のブログでそこを一度に把握しちゃいましょう!

 

トップスのサイズの測り方
■肩幅
これは説明するまでもないかもしれません。右肩から左肩までの長さのことです。

 

■袖丈
袖部分の丈のこと。長袖であれば手首の辺りから肩のところまでの長さです。

 

■桁丈
これは腕から肩を経由し、首元までの長さです。きちんと肩を経由した長さを測る必要があります。

 

■着丈
いわゆる縦の長さ。首元の辺りから直下し、服の裾にあたる部分までの長さになります。

 

■身幅
いわゆる胴体の長さです。ウエストなどと違って、周囲の長さではなくあくまで二次元的な幅の長さであることに注意してください。

 

 

ボトムスのサイズの測り方
■ウエスト
腰の部分。ボトムスの場合は、大体ベルトを通す部分の長さを表します。ぐるりと囲んだ時の長さです。

 

■ヒップ
お尻の部分。お尻の中でも一番太い部分をぐるりと囲んで測るようにしましょう。ここが合わないとパンツがそもそも入らない可能性があります。

 

■股上
ボトムスの足が分かれるところからウエスト部分までの長さです。ここが短いとローライズのボトムスになります。

 

■股下
足が分かれるところから、裾部分までの長さです。ロングの場合はくるぶしの辺りまでですが、八分丈などの着用も考えてサイズを測っておくと便利です。

 

■ワタリ
太ももの周囲です。自分の太ももで太い部分の長さを測っておくのが吉。

 

 

さて、これらのサイズの測り方ですが、実際はメジャーさえ持っていれば簡単です。それぞれの測定箇所に合わせて、メジャーでぴったりとサイズ測定をするだけなのです。

 

誰か測ってくれる人がいるのであれば任せてもいいですが、全てのサイズは自分だけで測ることが可能です。ただし、股下だけは厳しいかもしれないので、持っているロングパンツの股下サイズを知っておくようにしましょう。

 

服のサイズは着こなしにおいてとても重要です。測定を大幅に間違えて、まるでサイズの合わない服を着てしまう事だけは避けましょう。